
荒木 暁子
東邦大学看護学部 学部長
皆さま、本日は第63回大森祭にご来場いただき、誠にありがとうございます。心より歓迎申し上げます。学生の皆さんは、この日のために学年や部活動の枠を越えて力を合わせ、準備を重ねてまいりました。互いの考えを尊重しながら協力し合う姿、そして一人ひとりが新たな挑戦に向かうエネルギーは、この祭全体を鮮やかに彩っています。
もちろん、その過程では思うように進まなかったり、準備の不十分さが表れたりする場面もあったことでしょう。しかし、そうした悩みや困難を仲間と共に考え、力を合わせて乗り越えていくことこそが、学生にとってかけがえのない学びです。ご来場の皆さまには、ぜひその熱意や挑戦の心を感じ取っていただき、未熟ながらも懸命に取り組む姿を温かく見守り、励ましていただければ幸いです。
本学は、建学の精神と教育の理念のもと、「高い倫理観と豊かな人間性をもって、自然と生命の科学で社会に貢献する人材」を育成することを使命としています。大学祭はその理念を実践する大切な機会です。他者との信頼関係を築き協働する「共生型リーダーシップ」、そして一つの大きなプロジェクトを責任をもってやり遂げる「社会的責任感・倫理観」を養う場として、学生にとって極めて意義深い経験となることでしょう。この経験が、さらなる学びの深化と未来への成長につながることを心から期待しています。
また、この大学祭を陰で支えてくださったご父母の皆さま、そして教員・職員の皆さまに、深く感謝申し上げます。
大森祭が、ご来場の皆さまにとって心に残るひとときとなり、学生にとっては未来へと大きく「跳躍」するための一歩となりますよう願っております。どうぞ最後までごゆっくりとお楽しみください。